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1期生として「対話が自律的なキャリア形成にもたらす可能性ーライフストーリー研究の視点からー」について研究を進められていた松永圭世さんが、矢野他『フォルケホイスコーレのすすめ:デンマークの「大人の学校」に学ぶ』(花伝社、2022)を著者の一人として出版されました。
以下、アマゾンよりプロフィールを引用。
1993年生まれ。会社員/九州大学人間環境学府修士課程。 九州大学教育学部に在籍中、社会教育学を学ぶ傍ら、アメリカ、スウェーデン、デンマークに留学。各地でキャリア観に関する調査を行う。現在は大学生のキャリア支援に携わりつつ、北欧を度々訪れ、ワークライフバランスや教育、キャリアに関する視察やインタビューを続けている。大学院では対話と価値観の自覚について研究中。
以下、アマゾンより書籍紹介を引用。
今、あらためて注目を浴びるデンマークの“学び直しの場”
「幸福の国」デンマークを根源から支えるフォルケホイスコーレ。
◎試験も成績もナシ ◎年齢も国籍も関係なく誰でも入学できる
◎学生と先生のフラットな関係 ◎対話中心の学び
ゆっくりとした時間の流れの中で「生きるちから」を育み、自分は何者なのか、何をするために生きていきたいのかを考える学びの舎。
大学進学、就職前、キャリアの転機、リタイア後…
ふと人生で寄り道したくなった時、そこにフォルケホイスコーレがある!
教育哲学やデンマーク社会への影響、フォルケホイスコーレを通して見える日本社会の課題と改善の可能性を、多彩な執筆陣が親しみやすい語り口で紹介。